心で守る、
空の安全。

インタビュー
空港という特別な場所で働く人たちの想い。
先輩社員のリアルな声をお届けします。
仕事の内容を教えてください。
現在、保安検査業務に従事しています。
この仕事は新潟空港を利用されるお客様の安全を守るために、手荷物検査でしたり、ボディチェックをして、飛行機に乗せることができない危険物や、客室内に持ち込むことができない物などを所持していないかをチェックする業務です。
新潟空港で働こうと思ったきっかけを教えてください。
大学の時の就職活動で「女性のための就職セミナー」に参加した際に、この会社の人事担当者がいて保安検査業務をやってるというのを初めて知りました。
警備業というのは男性が中心のイメージがあったのですが、新潟空港は女性の割合が高く、非常に活躍してるという話を伺ったので。
基本的には同性同士でボディチェックをするというのが基本で女性のお客様には私達女性で検査するので、必ず女性スタッフが必要になってきます。
そして、交通インフラを支えている仕事で責任のある仕事だけにやりがいがありそうだなと思ったことがきっかけでした。
仕事をする上で心がけていることを教えてください。
空港は特別な場所だと思います。
旅行に出発したり、旅行先で楽しんだり、そういう出発地点になる場所なので、とにかくお客様に丁寧に対応するというところです。
1人で完結する業務ではなく、チームワークが必要で他の隊員同士で積極的にコミュニケーションを取って円滑に検査を進めることや、お客様の体に触れさせていただいて検査をしたり、荷物の中を拝見させていただいたりと、プライベートな部分も見せていただく仕事なので、お客様が不快に思わないか、不安になっていないかを考えながら、流れ作業にならないよう一人ひとり丁寧に接することを心がけています。
旦那さんも同じ職場なんですよね?
はい、私たち夫婦は一緒の職場で働いています。
仕事柄、土日の関係ないシフト制ですが、子どもの急な休みですとか行事とか、送り迎えもできるように色々と調整してもらっているので、仕事と子育てを両立できる環境にあると思います。
1日のスケジュール
普段は見られない仕事の舞台裏。
とある1日の業務内容をご紹介します。
出勤・業務開始
制服に着替え、出勤確認の報告、アルコールチェックなどの健康状態・身だしなみチェック
連絡事項の確認
当日の配置スケジュールと引き継ぎや業務での変更点がないかを確認
保安検査業務
チェックインカウンター前での預入手荷物検査業務、または搭乗待合室入り口の機内持ち込み手荷物検査業務

お昼休み
自社の休憩室で昼食を取り、子を持つ親同士の同僚等の会話でリフレッシュ
保安検査業務
チェックインカウンター前での預入手荷物検査業務、または搭乗待合室入り口の機内持ち込み手荷物検査業務

業務終了・退勤
休日の過ごし方
しっかり休むから、いい仕事ができる。
空港スタッフのOFFタイム。
おうちリセットとリフレッシュ
休日は仕事の日に手が回らなった家事や買い物を中心に過ごしています。
また、土日の休みには家族とゆっくり食事をしたり、一緒に出かけたりすることが多いです。
平日の休みで時間に余裕のある時は、自分の時間を楽しんだり、家でゆっくり過ごしたりしてリラックスする時間を大事にしています。
休日はやることが多いですが、心身ともにリフレッシュしてエネルギーを蓄えるよう心掛けています。

新潟空港で働きたい、
興味を持っている方へ
保安検査業務は一見すると地味に見えるかもしれませんが、お客様の安全と交通インフラを支える重要な仕事だと思っています。
責任も大きいですが、その分やりがいもありますし、自分の成長につがる経験がたくさんできると思います。
覚えることも最初はすごく多いですが、先輩たちがサポートしてくれるので、安心して働けると思います。
新潟空港は私たちの保安検査業務や施設警備以外にも本当にたくさんの人たちが関わっている場所なので、その中の仕事の1つとしてこの仕事に興味を持っていただけたら嬉しいです。
他のスタッフの声
新潟空港で働く様々なスタッフの声を
ご紹介します。
それぞれの視点から、
空港で働く魅力を感じてください。