地上の信頼が、
空の安全を創る。

インタビュー
空港という特別な場所で働く人たちの想い。
先輩社員のリアルな声をお届けします。
仕事の内容を教えてください。
運航支援といって主にパイロットをサポートする仕事をしています。
運航支援とは離着陸を行うパイロットに対して、新潟空港周辺の気象状況などの情報を伝える仕事です。
新潟の冬季は特に強風や降雪もあり、そうした情報をきめ細かく提供することにつとめています。
新潟空港で働こうと思ったきっかけを教えてください。
もともと航空関係の大学に通い、専門的な知識を学び、大学で操縦士の免許も取得しました。
そうした資格も活かせる場所として、パイロットだけではなく、より広い範囲で「空の仕事」に就きたいと考え、募集していたこの会社を受けて採用されました。
操縦士の資格もお持ちなんですね?
はい。パイロットの気持ちも、欲しい情報もわかっているつもりですので、より精査して欲しいであろう情報を提供してあげるように心がけています。
パイロットの方とのコミュニケーションは重要ですね?
自分達の情報一つが安全な運航に関わってくるので、重要な仕事ですし、日々勉強です。
次のフライトに備えるパイロットの方とは、気象状況や搭乗するお客様の情報などを共有しています。
とてもやりがいのあるお仕事ですね。
私は操縦訓練で得た知識もありますし、そうした事を仕事で活かして行けると思います。
まだ訓練段階ではあり、全て分かっているわけではないのですが、大規模空港では役割が細分化されて担うと思いますが、新潟空港では一貫して行うことが多く、より知識と経験が得られる場所だと思っています。
また、飛行機の重心位置とか重量の管理をしています。
飛行機ごとにバランスが違っていて、お客様と荷物をバランスよく乗せないと飛ばすことができなかったり、そうした繊細な部分もとてもやりがいを感じています。
1日のスケジュール
普段は見られない仕事の舞台裏。
とある1日の業務内容をご紹介します。
出勤・業務開始
制服に着替える/アルコールチェック。天気図などを見て、1日の天気概況を確認。飛行機の重量、重心位置の確認。ブリーフィングの準備など
ブリーフィング
(始発便の)乗務員の健康状態・アルコールチェックを行い、機体状況やお客様情報、気象状況に関しての情報共有を行う。
運航支援業務、LC・HC
空港の離着陸便に対して空港、気象状況などの支援やそれぞれの便の時間管理。飛行機の重量、重心位置の管理。また、空港周辺を飛行している航空機に対しても気象情報の提供を行う。遅番担当者への引継ぎ。

お昼休み
持参したお弁当で昼食
STC・運航支援業務
午前に引き続き運航支援業務や空いた時間で知識向上のため学習の時間を設けています。

業務終了・退勤
休日の過ごし方
しっかり休むから、いい仕事ができる。
空港スタッフのOFFタイム。
温泉、冬はスノーボード
私の休日は、心身のリフレッシュのために温泉やサウナへ行くことが多いです。
新潟県外の出身なので、温泉巡りとあわせて観光地にも足を運び、新潟を満喫しています。
また、冬はスノーボードを楽しんでいます。
上越や湯沢といった有名なエリアはもちろん、ローカルなスキー場も好きで、新たにお気に入りの場所を開拓しています。
滑るたびに表情を変える山の景色や、雄大な自然の絶景も醍醐味です。
日々、頭を使う業務なため仕事とプライベートのメリハリをつけることで充実した生活を送っています。

新潟空港で働きたい、
興味を持っている方へ
空港で働くことにハードルが高いと感じるかもしれませんが、経験者でも未経験からでも先輩方の手厚い指導がありますので、安心して働くことができると思います。
他のスタッフの声
新潟空港で働く様々なスタッフの声を
ご紹介します。
それぞれの視点から、
空港で働く魅力を感じてください。